施設は、重度化傾向が増し、未曽有の感染症等で「今までは…」という言葉が通用しない事態も増えてきました。施設が「暮らしの継続の場」であるためには、入居者と支える人がまず健康であり、生きがいや役割を発揮できる仕組みが必要です。老年期の健康・看取りの「引き算のケア」を実践していくために、「発生時対応」のみならず、「予防」による健康管理も重要です。その在り方論と実践方法について、関わる人々が専門家のチームとして、使命や役割を紐解き、今、何をしたらよいかを考えていきます。

講師:澤田キヌ子(元特別養護老人ホーム白駒の森施設長)
   福本京子 (元有吉病院ケア部長)
腸内環境を整えることで高齢者の便秘解消や免疫力強化で感染者を出さない取り組みをした澤田講師と、介護医療院(慢性期の病院)で重度化した高齢者ケアを実践した福本講師をお迎えしています。

2023年度は2回の開催で、今抱えている課題中心におこないます。
2024年度からは各項目を深堀してシリーズで進めていきます。
見逃し配信がありますので、医療職のみならず、施設全体で共有できます。

第1回 2024年1月25日 14:00~15:00
「施設の役割と感染症について看護師と共に考える」
・ 施設の理解と施設のおける看護師の使命と役割の理解
・ 感染症のリスクとその対策

第2回 2024年2月22日 14:00~15:00
「入居者の暮らしを通して発生するリスクの対応を考える」
・ 免疫力向上のための「起きる・食べる・出す・寝る」アセスメントの視点と手法
・ 入居から看取りまで、ステージ毎の看護のお仕事 

受講料

個別申込
(各講座受講料)
15,000円+1,500円(消費税)

講座概要・申込

標題 受講日 期限 個別申込
第1回 「施設の役割と感染症について看護師と共に考える」
・ 施設の理解と施設のおける看護師の使命と役割の理解
・ 感染症のリスクとその対策
2024年01月25日(木)
14時00分
個別申込期限
2024年01月24日(水)
23時59分
銀行振込期限
2024年01月24日(水)
第2回 「入居者の暮らしを通して発生するリスクの対応を考える」
・ 免疫力向上のための「起きる・食べる・出す・寝る」アセスメントの視点と手法
・ 入居から看取りまで、ステージ毎の看護のお仕事
2024年02月22日(木)
14時00分
個別申込期限
2024年02月21日(水)
23時59分
銀行振込期限
2024年02月21日(水)